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レーダー照射された護衛艦ゆうだちの乗組員の気持ちは?緊迫、尖閣諸島のレーダー照射。 [メディアとニュース]

4月23日、尖閣諸島付近で漁を営んでいた

日本国籍の漁船数隻に対し、

中国所属の公船数隻が日本漁船を追いかけるという事件が発生。

緊迫の尖閣諸島だが、その前に起きた、

東シナ海の事件を皆さんご存知だろうか?2013年1月末、

東シナ海を航海中の自衛艦「ゆうぎり」。

この護衛艦隊に中国人民解放軍所属の艦船が、

レーダー照射をしたというのだ。


これを聞いた皆さんはどう思うだろうか?

ただのレーダーでしょ?

とんでもない! このレーダー照射、

どういう状況だというと、

銃で言えば、安全装置を外し、敵のこめかみに銃口を当て、

あとは引き金を引くだけ。

つまりは一触即発の状態なのです。


例えばアメリカや欧米の国では、

宣戦布告とみなされ、

先制攻撃の主流の他国では、

返り討ちにあってしまうほどの出来事なのです。


日本は法律で攻撃を受けないと「正当防衛」として、

攻撃を認められていないため、

相手はそれをわかって照射してきた、

大変卑劣なやり方なんですよ。


つまりは国際法上は中国は日本に宣戦布告をしてきたわけです。


そんな状況の中で現場でこらえてくれたのが、

護衛艦「ゆうぎり」の自衛官の皆さん。

レーダー照射されると、

警告音がなる仕組みとなっているため、

「ゆうぎり」乗船員のその当時はおそらく大変な恐怖感に包まれたと思います。

彼らはその撃たれるという恐怖感に打ち勝ち、

「沈黙」を守ることで、

私達日本国民を守ってくださったのです。

本当に感謝したいと思います。


ゆうぎり」は護衛艦で、

ソマリアの海賊船退治にも遠征した、

大変経験豊かな艦艇です。





一方今回レーダー照射した中国艦は、

NATOコードネーム「江衛型フリゲート」とよばれ、

船舶護衛や、対艦対空能力も有するフリゲートと呼ばれる部類の艦艇。




いずれにしても、

中国政府はレーダー照射の事実を否定しており、

おそらく、人民解放軍の現場が暴走した可能性もあります。


いずれにしても、

人道的に許せない行為ということを、

声を上げていかなければなりません。

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